リビングのソファで、勉強疲れで爆睡する愛優。
……と、我が家の長男夏来。
が、愛優の髪の毛を弄っております。
「ねーねの焼きそば!!」
………髪の毛だよ、髪の毛。
「夏来!!だめ。起こしちゃ」
リビングでパソコンの俺も思わず視線を向ける。
「……ねーね?起きないの?」
「起こさないの。……疲れてるの」
「ねーね?あーそーぼー」
…………あのねぇ。
これには、キッチンで夕飯を作っていた季蛍も、顔を覗かせて笑う。
「ねーね、ねんね?」
「そう。寝てるでしょ」
「………ねーね、おーきーて」
くりくりの目で愛優を見つめて起こす夏来。
人の話聞いてましたか、夏来さん。
……と、我が家の長男夏来。
が、愛優の髪の毛を弄っております。
「ねーねの焼きそば!!」
………髪の毛だよ、髪の毛。
「夏来!!だめ。起こしちゃ」
リビングでパソコンの俺も思わず視線を向ける。
「……ねーね?起きないの?」
「起こさないの。……疲れてるの」
「ねーね?あーそーぼー」
…………あのねぇ。
これには、キッチンで夕飯を作っていた季蛍も、顔を覗かせて笑う。
「ねーね、ねんね?」
「そう。寝てるでしょ」
「………ねーね、おーきーて」
くりくりの目で愛優を見つめて起こす夏来。
人の話聞いてましたか、夏来さん。