と、今日はスクラブで1日やりきるとして。
まず無理矢理連れてきた季蛍の所へ行かないと。
部屋へ行くと、布団に丸まっている。
「おーい、季蛍。どうした?」
「………」
「季蛍ってば」
「………こないで」
「………は?」
「…来なくていい」
「なんで?」
「……。気持ち悪い」
「気持ち悪いのに来なくていいはないだろー。……季蛍、最近すぐ気持ち悪くなるよね。」
と言いつつ布団を剥がして、脈を取る。
「………」
確かに、顔色も優れなくて、気持ちが悪そうなことは確かだ…。
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