それから眠ってしまって、目覚めたときの頭の重さと体の怠さには、自分でも驚いた。
高島先生、呼ぼうかな。
入院生活一番酷い体調だったから。
だけど、ナースコールにも手が届かず、布団の中に潜って我慢し続けた。
唸ったり、咳込んだり、目を瞑ったり。
怠すぎる。
終いには、、誰もいないことの不安さ、そして怠さで涙が溢れた。
息苦しくなるまで泣き続け、息苦しくなるまで咳込んだ。
時間帯が遅いのかな………。
廊下からも足音しないし。
……看護士が夕飯を運んでくる気配がないから、遅いんだろう。
「ッゲホゲホ、」
怠くて泣き、辛くて泣き。
蒼がいないとこんなに心細いのだと、自分の弱さを感じたり。


