体を拭いた後、新しい服を着せた。 「……でですね、血液の──………」 さっきから検査結果をブツブツ俺に伝える高島。 「……いいよ、こっち向いて」 「あぁ、はい。……それで、そういうこと何で異常なしです」 「そう。良かった」 「……少し貧血気味ですけど」 「あー…うん。」 と言いつつ、季蛍の額に冷えピタを貼った。