でもやっぱり体調が安定しなくて、仕事が休みの日は季蛍の病室へ行った。






今日は仕事が休みだったから、私服で季蛍の病室へ向かう。







といっても、ただ白衣を着ないだけなんだけど。







ナースステーションの前を通れば、








「あッ、蒼先生。……今日お仕事ですか?」







と、看護士が顔を出す。








「あー…今日休み。季蛍のとこ行こうと思って。今病室にいるかな?」








「あ、はい。いますよ」









「わかった、ありがとう」