次の日の朝、車で病院へ向かう。 もちろん、季蛍は仕事を休んで…俺はまた少し遅刻すると伝えて。 今日は午前中に固まった予定がないだけ助かった。 車の中でも考えるのは悪いことばっかりで。 「……季蛍、大丈夫?」 少し震える季蛍に問いかける。 「………だいじょぶ」 「……」