その翌朝は、説得合戦。 季蛍が夏来に優しく言い、俺は隣でバタバタ支度。 泣きじゃくる夏来を連れ、病院へ。 俺の腕の中の夏来は、もう泣きじゃくり、院内でも大声をあげる。 「あー……しー。夏来、皆具合悪くて来てるんだから。」 「フェッグ、ヒッグ……」 「うええええ」 「夏来。しー」 「…………ヒッグ…ヒッグ」