───────医局 医局の時計が八時を知らせた頃。 「蒼先生ー、お疲れ様ですー」 と、準備万端で帰ろうとしている高島。 「俺も行くー。じゃあ芙羽お疲れー」 「お疲れ様ーっ」 当直の芙羽に一声かけて、医局を出た。