食器を片づけたあと、強引に唇を重ねた。 「……好きに決まってる。陽以外に好きになる人なんているわけない」 と、また強引に唇を重ねた。 「…ねぇっ今日…─2回…目…ッッ」 と、息を続けて言う陽。 「……陽がそんなこと言うからだ。」 「わかった…わか…………」 遊園地、楽しみにしてるよ。 はーる。