「高島は薬飲んで寝ることー。季蛍ー?ご飯できた?」 「出来たっ」 嬉しそうに微笑む季蛍。 「じゃあ高島……。食べて寝なよ。薬置いてくから。」 「…ありがとうございます」 「あんまり長くいると高島にも気使わせるから俺ら帰るよ。 じゃあお大事に」 「……ッゲホッ、ありがとうございました」 「いーえ。」 「高島先生、良くなるといいですね」 「ありがと…季蛍」