今も思い出す、君のことが好きでした。
君の小さな仕草はもっと好きでした。

君が言った。
「俺の事は嫌い?」って
私も言った。
「私の事が好き?」って


だから私から言った。
「君の事が大っ嫌い」と
君が呟いた。
「君の事を愛してるよ」と

詩のような
詩ではない

何を物語っている
それすら分からない

それでも君がすきでした。