「……似てるね」 俺らを見比べてポツリと呟いた研磨さん。 姉ちゃんはその言葉にますます顔を緩ませる。 「私達顔も似てるもんね!」 「顔は、の間違いでしょ」 「実の姉に向かって…」 姉ちゃんは昔から俺と似てる、って言われたら喜ぶ。 …理由は知らないけど。