「バスケ部入ろうかな」
「まてまてまてまて!!!!」
5センチ伸びただけだろうが!!
やっと160超えただけだろうが!!!!
「……ふふ」
研磨くんは気味悪く笑っている。
「ちょっと背が伸びただけだからって気持ち悪いよ研磨くん」
「てめえに言われたくねえわチビ」
ほらもう調子に乗る!
でも研磨くんは上機嫌。
凄く凄く嬉しそう。(周りに花が咲いてる)
「背が伸びただけじゃん…」
「……妬んでんじゃねえよ」
ニコニコ笑いながら毒を吐く彼はもう悪魔だ。正真正銘の悪魔だ。よっ、デビル研磨!
「……さちは知らないんだ」
「え?」
「僕がさちを抜けたことがどれだけ嬉しいか」
デビル研磨だと思っていたら、ふんわりと優しく笑ったエンジェル研磨に大変身。
……その笑顔にまだ弱い。

