【私たちの恋する季節】〜3つの物語〜

―バンッ






えっ!?

ビックリして音がした方を見れば
息を切らした聖愛がいた。






―ギュッ


そしていきなりの抱擁...





「え...ま、聖愛...?」


「バカッ!!ももなのバーカっ!!」


「え...」


「なんで早く言わないの!?
なんで、頼ってくれないの!?」








聖愛が初めて見せた...泣いてる顔。

こんな顔をさせてしまったのは私なわけで。


私がいくら大切だって思って守っても...
逆に2人を傷つけてしまっていた。