【私たちの恋する季節】〜3つの物語〜

でも褒めて欲しかったなぁ...



なーんて。
ありえもしないことを考えながら道に並ぶ2つの影。



昔、男子にイジメられた時。
いつも庇ってくれたのは大知だけだった。


大好きなその背中。

どんどん逞しくなる体。

背だって...私のほうが少し大きかったのに
今では何十センチも負けている。


男の子の成長ってすごいんだね...







ーーー







「おっ、中学に入ってもイチャイチャは健在か?」



なぜかみんなは
私たちが付き合っていると思ってて...


否定するのに...

「まぁ、まぁ。照れんなー!」って。


別に照れてないんだけど...^^;

こんなんじゃきっと...大知が嫌だよね。



中学生の男子って一番、ハブられたりしがち。

私のせいで大知を仲間はずれにされたくはない。



大知に頼らないようにしないと...!