【私たちの恋する季節】〜3つの物語〜

「もうすぐ出来るよ!」


「久しぶりだなぁ、ももなの飯...」





私は高校生の時、何度か慶にご飯を作ったことがあった。

覚えてくれてたんだ...


そんな嬉しさを胸に料理を進めていく。






ーーー







「できたよー」


そんな私の言葉と同時に机においた料理...


今日は、慶が大好きなビーフシチュー,ポテトサラダを
作ってみた。






「覚えてくれてたん...?」



慶は嬉しそうに微笑んだ。



「覚えてたよ...ビーフシチューにポテトサラダ。
慶の好きなものならなんでも」





慶は私が発したその言葉にも微笑んだ。