『あーあ、怒らせちゃったー』 『あれ完璧、恋怒ってたわね』 あー、絶対恋泣いてるよな... なにしてんだよ俺!! 『翔、料理食べたくないわけじゃないんだろ?』 『当たり前だろーが!! 俺は食べたくないんじゃなくて、恋に抱きつきたかったの!!』 『恋ああいう早とちりするからね とりあえず部屋いってきたら?』 『行くつもり!!』 『早くしてね、お腹すいた俺』 『いってらっしゃーい』 俺は2階へ上がった