俺たちが校門で話していると 『翔ー!』 『惟斗ー!』 という声がした 振り返ると恋が抱きついてきた 『へへっ////翔お疲れ様!!』 っ!//だからおっ前は!上目遣いすんなって!可愛い過ぎんだよ! 『翔?どうかした?具合悪い?』 そう言って涙目で顔を覗き込んできた 『なんでもねえよ!帰ろうぜ』 『う、うん』 俺たちは手を繋いで歩きだした