『へ?惟斗たちと喋っててだいじょぶだよ?』
『恋ー?翔は恋が山田くんと話すのを見てられないからついて行きたいのよ。』
『まーったく翔は、独占欲が強いなー!』
柚たちがニヤニヤしながら言う
『そ、そうなの?』
『.....柚と惟斗うっさい』
『『はいはーい(♫)』』
『ほら恋!行っちまうぞ』
『う、うん』
いまの本当かな?
でも山田くんが私なんて相手にしないに決まってるのに..
柚たちの勘違いか!
翔と私は教卓にいる山田くんに話しかけて説明をした
.............。
『なるほどね!うん、いい案だと思う!
じゃあ、恋ちゃん、みんなに説明して!』
『え?!』
そんな私の驚いた声を聞かずに山田くんは、『みんなー!静かにして!恋ちゃんに案を説明してもらうから!じゃあ、恋ちゃんどーぞ!』
りょ、了解です
『えっと、私たちがだした案は、【野球喫茶】です!クラスTシャツを野球のユニフォームのデザインにして接客します!メニューは、バット型のエクレアとか、帽子型のケーキとかで可愛くできると思ったのでこの案を出しました!
もしメニューが足りない場合は、【スポーツ喫茶】にして、接客服とメニューの幅を広めたらいいと思います!
えっと、どうですか?』

