シーン


さくら「どーする花鈴?」

花鈴「龍呼んで帰るぞ」

さくら「わかったー!電話してくるねーん」


恵「花鈴!!」

花鈴「なに、、、恵」

恵「花鈴は何者なの?なんであんなに喧嘩が強いの?なんで警察と知り合いなの?」

花鈴「一気に質問攻めか、、、まぁいいや、うちは世界No.1神崎財閥の令嬢、そして、世界No.1の神崎組の次期組長わかった?」

恵「えっ、、、」

花鈴「てゆーことで今日でうちとさくらはこの学校を辞める。」

先生、恵「なんで!!?」

花鈴「父さんとの約束だ。正体がバレだら学校を辞める」

恵「そんな、、、」

さくら「かりーーん来たよー」

花鈴「所詮うちにとってこの学校は糞だったんだよ。餓鬼ばっかりだし、わざわざ年齢隠して入る学校じゃなかった。今までのは全部仲間ごっこ、仲良しごっこだったの。じゃあね」

恵「花鈴!!」

花鈴とさくらに恵の声は届かなかった。
いや届いたが振り向かなかった。