「・・・・・・・・・」

意気込んだ私が椅子からたたないのを見た美雨は、

「・・・弥亜?」

と声をかけた。


「やっぱり無理です!!!!!!ごめんなさいーーー!!!」

私はそう言うと美雨に泣きついた。

だって無理あるよ!?

あの輪にはいるなんて!

KYにもほどがあるよ!

「弥亜は考えすぎなんだよー・・・なんにも考えずに行ったら行けるんじゃない?」

「それが無理だから美雨に相談してるんでしょ!?」

私はそういってこの気持ちがわからない美雨を睨み付けた。

「うーん・・・そこまでいくとコミュ障なんじゃ・・・・・・」

美雨がいったその意見を私は

「ぜっったい違う!!!!!!」

と全否定した。