「はー
つぎ体育かー
めんどくさー 」
「えー、楽しいじゃん!
ありさほんと体育きらいだねー」
「まあね
汗かくのやだし」
「ん?てかるり
また胸でかくなったんじゃないのー?」
ムニムニ
「ひゃあっ…
ちょっとやめてよ!」
「あれれー?
感じちゃってんのかー?」
ムニムニムニ
「っちがうっ、てばっ、
…んっ‥‥
やめんか、変態!!!」
「ごめんよ
あまりにもおおきいからつい」
「まったくー
いつもそうなんだから!」
「欲求不満なのよ」
「男か!」
「失礼ね!れっきとした女よ!
それより…
友也くんがその胸みたら
さすがの草食系も
手をだしちゃうんじゃないの~?」
「えっそうかな?
って見せるときなんてないよ!」
なにいってんだかもう
ありさはほんとに変態なんだから
「ねえ…
告白しないの?」
「えっうん…
いつかはしようかとおもってるけど
今はそんな自信ないよ…
友也くん私に興味なさそうだし…」
「そんなことないとおもうけど…
まあ、がんばんなね!」
「うん!」
