「…え? 愛川さん?」 友也はパニック状態 「もう! 友也くんはなんでも可愛すぎるよ! 抱きしめるのがんばって 我慢してたけどだめだった」 てへ、と照れくさそうに 笑うるりに友也は 少なからずドキドキしていた はっ 「あ!ごめん! 私なんかにされるの いやだったよね?! ほんとごめん~!!!」 我に返り いきなり慌て出したるりは 急いで荷物をつめて 「ほんとごめん!! もうしないから! 明日ね~!!!」 といって走って帰っていった