生まれつき病気を持っていた
回りの世界の“音”を聞くことができない
そう…………私は、“耳が聞こえない”
医者からも治らないと判断されてからずっと
暗闇に落ちていった
この世界から抜け出したいとかも思った
その考えは、中学生の時だった

______中学生________
いつも通りに、手話してから学校にいった
家から中学校まで20分
歩いて学校に行く途中に 親友といえる“遥”と待ち合わせをしてして学校に行く
いつも、話しかけるときはノートとペンでやっくれる
それが嬉しかった

学校についてから、下靴から上靴に変えるときに靴箱をあけたらいろいろなものが落ちてくる
そのいやがらせも毎回のこと
慣れてしまっていた。
教室にはいるといつも知らん女団体に呼び出しされる
そして蹴られたり、殴られたりする
それもいつものことで慣れ始めている
だから、ずっとこの世界から逃げ出したい、居なくなりたいと思った
あの人と出会うまでは……そして
親友だったやつに裏切られるまでは……