暗闇だ…

地面がまるで沼のようにドロドロしていて、上手く前に進まない

あ、裕太…

『…ごめん、ごめんなぁ…
俺には、お前を幸せにする資格なんてないんだ』



 遥「裕太!いかないで…」

裕太はあたしに背を向け、ドロドロの沼に埋もれていく…


次に、現れたのは風斗だった


風斗「なんで、俺を見てくれないの」

 遥「え…?」

今なんて…


風斗「早く、目を覚ませよ。
    待ってるから」



















風斗が心配してる…









起きなきゃ…




     
















起きなきゃ!!