大好きだから、幸せになって。

7:30

門があいて、
その場にいた全員が
一斉に走り出す。

「けがするなよ!」
そうみんなに呼びかけて
俺達も走り出す。


ハアハアハアハアハア
「みんな無事か?」
とりあえず、
俺が認識できる分には
けがをしたやつはいないみたいだ。
良かった。


俺の出場する
共通男子ハードル100
はプログラムの一番目。

同じ種目に出る
2年2人と1年1人を
連れて、俺はアップに向かった。