大好きだから、幸せになって。

「俺はともかを守るよ。

絶対。」

すごく強い目で
でも、静かに
先生はそういった。

「現にこうやって
俺に見つかってるじゃないですか。

俺は、どうしたらいいんですか?


俺、
先生のこと好きだから、
先生に
もっと
陸上教えてもらいたいから。

でも、
好きなんですよ。



菅野先輩が。」

俺は膝から泣き崩れた。