大好きだから、幸せになって。

なんで?なんで?なんで?

それ言葉ばかりが
俺の頭の中で回り続ける。

沈黙と2人の視線に
俺が堪えられなくなってきた頃、

菅野先輩が再度俺を見て、
大きく目を見開いたと思ったら、
俺の横を通り走って行った。

俺の頬を
1粒の涙がつたってた。

先生は
申し訳なさそうな視線を
俺に向けて、
手招きして俺を中に入れた。