真夜中の路地裏。


其処には、30人程の男性が倒れている。



__その真ん中には、1人の少女。



そして少女は呟く...。



「__雑魚が。御前等のせいで時間の無駄だ。..じゃあな。」




そう言い真っ暗な街に消えて行った少女。





その後ろからまだ気を失っていなかった1人が、





「.....っ、あれは....闇蝶だ。」






そう呟いた彼は..気を失った。






__闇蝶。



綺麗な顔に運動神経抜群、頭脳明晰。それが闇蝶。