新しい扉を開くとき




『そうしよう。ここ思い出の場所だもんな』



「うん!」



ここ、公園は思い出の場所でもあるけど、はるくんと会える大切な場所。



わたしのお気に入りの場所。



はるくんにとってもそうだったらうれしいな…



『……じゃあもう帰る……?』




はるくんがベンチから立ち上がろうとベンチに手をかけた。