『もしもし』 はるくんの声が少しだけ落ち込んでいるように聞こえた。 わたしに元気づけれたら。 元気づけれるのなら。 「もしもしっ!はるくん。これから出てこれたりしないかな……?」 『あーうん。いいよ』 「じゃあいつもの公園に……」 『20分後?』 はるくんの声が笑っているように感じた。