不幸な彼と私の恋
恋愛(ラブコメ)
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霧ヶ崎彼方/著
- 作品番号
- 1091645
- 最終更新
- 2014/09/06
- 総文字数
- 10,500
- ページ数
- 31ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 208
- いいね数
- 0
「わたし、あなたのことがすき!」
「えっと、ん?ごめん?」
ごめん、という言葉を聞いた私はその場から走り去っていた。
と、言うわけで七年前、小学三年生のときに無惨に散った私の初恋。
中学校は別々だったし、その事はもう忘れよう!としているけどやっぱり忘れられない高校一年生の夏、運命の再会を果たすことができた。
「烏山中学校出身、小鳥遊雀(タカナシースズメ) です」
なんと彼が同じ高校を受け、合格していたのだ!
「スズ・・・・・・雀君!私、わかる?」
「誰だ?」
「私、稲鳥小鳥(イナトリーコトリ)!覚えてない?」
「・・・・・・悪い、全く」
がーん、という音が頭の中で聞こえて来そうだった。
稲鳥 小鳥
(自分の気持ちに気がつかない)
×
小鳥遊 雀
(クールだけど照れ屋)
「えっと、ん?ごめん?」
ごめん、という言葉を聞いた私はその場から走り去っていた。
と、言うわけで七年前、小学三年生のときに無惨に散った私の初恋。
中学校は別々だったし、その事はもう忘れよう!としているけどやっぱり忘れられない高校一年生の夏、運命の再会を果たすことができた。
「烏山中学校出身、小鳥遊雀(タカナシースズメ) です」
なんと彼が同じ高校を受け、合格していたのだ!
「スズ・・・・・・雀君!私、わかる?」
「誰だ?」
「私、稲鳥小鳥(イナトリーコトリ)!覚えてない?」
「・・・・・・悪い、全く」
がーん、という音が頭の中で聞こえて来そうだった。
稲鳥 小鳥
(自分の気持ちに気がつかない)
×
小鳥遊 雀
(クールだけど照れ屋)
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