復讐~いじめ~

お兄ちゃんの言葉の1つ1つが、怖い。

「だって。チクったのがバレたら、また、更に、いじめられる・・・」

と、涙交じりで言った。

それでおにいちゃんは納得したらしく、何も言わなくなった。

「・・・とにかく、何かあったら、すぐに連絡しろ。相談に乗るから・・・」

「うん、ありがと・・・・」

私は、車を降りた。

車は、数十秒後に発車した。

私は、手を振る。

さてと。

「麗華―――!!」

向こうから、杏奈が走ってくる。