復讐~いじめ~

「もう見てられない」と、目を伏せる奴なんて、いない。

いたとしても、そいつは、健一と同じ。

「う、ぐ」

と、声にならない悲鳴。

誰も、助けてはくれない。

「ふふ。残念ね。誰も助けてはくれないわよ。だって、アナタは裏切り者だもん」

私は、言った。

「アンタに、私の心、もてあそばれちゃったかしら?」

「は?」

「あの言葉・・・・。私、信じてたのに。もてあそんで、そのまま終わり!?そんなこと、させないわよ!!」