復讐~いじめ~

気がつけば、走り出していた。

工藤とは反対方向に。

まぁ、そうだろうけど。

でも、悔しかった。

何も言ってくれなかった。

違うなら違うって言ってくれれば良かったのに。

「あーあ」

「え?」

「本当の事、言ってあげれば?あの子、一度気にすると、ダメなのよ」

「で、でも。本当のことって言われてもね・・・・・」

「だーかーら!工藤と付き合ってるのかって言ってんの!!」