復讐~いじめ~

杏奈はニヤリと笑って

「早く行けよ」

と、私の背中を押す。

つまずきそうになったが、何とか持ちこたえた。

「・・・・・!」

できないって言ったら、どうなるの?

私も、いじめられるのかな?

でも、それでも・・・・・いい。

「・・・・・・い」

「え?」

「できない!!こんなこと、できないよ!!」

杏奈は、机を叩いて立ち上がる。

「今更何よ!!?あんたも、恨んでるんでしょ!?早く書けよ!」

と、私の手首を掴んで、無理矢理書かそうとする。