復讐~いじめ~

・・翌日。

あまり乗り気にならず、教室に入る。

そこに目に入った黒板の文字。

「・・・」

思わず、言葉を失った。

琴梨の悪口の落書きが、隅々にまで書いてある。

「・・・・・・」

呆然とするだけだった。

「あ、おはよぉ。麗華~」

と、葵が手を振る。

「お、おはよ」

私も、小さく左手を上げる。

「ビックリした?ゴメンね~。麗華には教えて無かったね~」

「え?」

「まぁ、杏奈には連絡したけどね」