・・・キーン、コーン・・・。 「あ、予鈴だ」 「行かなくちゃね」 と、杏奈はお弁当をつつむ。 階段に繋がる扉のノブを手にした時・・・。 ノブを回す前に、扉が開いた。 「!」 「!!」 「琴梨・・・・・」 「麗華・・に杏奈」 どうやら、達樹は眼中に置かないようにしてるらしい。 「どうしたのよ?もう5限目はじまるっていうのに」 「何だっていいでしょ。うるさいわね」 「相変わらずこえー女」