「お前っていじけた顔も間抜けだな」 「そんなことな!・・・むぐっ」 喋り始めた瞬間にあたしの口のなかにマフィンを放り込んだ。 口のなかに甘さが広がる。 「ははっ、お前っておもしろいな」 あたしのことをバカにしたように笑う夏木悠斗。 本当にむかつく人なんだから! あたしは残ってたマフィンを奪って口のなかに放り込んだ。 _**** 「てゆうかなんでフルネームな訳?」 「えっ?」 「だから俺のことなんでフルネームで呼ぶ訳?」