なんか、コーヒーとかばかっかり飲んで甘い物なんてお断り!みたいな感じだと思った。 「俺だって甘い物くらい食うよ。お前どうせ甘い物なんかお断りだと思ってたんだろ?」 「ごもっとも・・・」 「まぁ、いいや。ほら、これやるよ」 ぽいっと投げられた物は全て食べてしまったアイスのゴミ。 「・・・ふざけるなー!」 _**** 「そろそろ帰るか」 きずくと辺りは夕日で真っ赤に染まっていた。