なんか、コーヒーとかばかっかり飲んで甘い物なんてお断り!みたいな感じだと思った。



「俺だって甘い物くらい食うよ。お前どうせ甘い物なんかお断りだと思ってたんだろ?」



「ごもっとも・・・」



「まぁ、いいや。ほら、これやるよ」



ぽいっと投げられた物は全て食べてしまったアイスのゴミ。



「・・・ふざけるなー!」




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「そろそろ帰るか」



きずくと辺りは夕日で真っ赤に染まっていた。