悠斗サイド
「それでね・・・」
自分では明るく振舞ってるんだろうけどから元気なのは目を見てれば分かる。
「ゆっ、悠斗!」
最初は俺のことをためらいながら読んだのは明らかだった。
初が嘘うまいわけでもないし。
初からLINEをもらった時は正直行くかどうか迷った。
キスした後でどんな顔して会えばいいかわかんねぇし。
でも会わないって断って初が傷つくと思ったし、俺もちゃんと話したかった。
俺的にはキスの話すんのかと思ってたけど、いつも見たいなくだらない話をしてる。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…