「ふっ、拗ねんな。よし、一回昼食ってからにするか」 「・・・うん!」 悠斗は小さく笑い、あたしの手を引いて歩き出す。 やっぱり優しいんだな。 「んー!美味しい!」 あたしたちはフードコーナーに来てお昼ご飯を満喫していた。 「初・・・よく食えるな」 目を引きつらせてる悠斗。 「そんなに食べてるかな?」 あたしの目の前にはポテト、フランクフルト、ピザ、チェロスなどが並んでる。 やっぱりこういうところのはいろいろ食べないとね!