「へぇ・・・キスされると思ったんだ」



ニヤニヤしながら聞いてくるそいつ。



「ち、ちがっ//あ、あなたがいきなり顔近づけてくるからでしょ//」



「赤くなってるけど?」



「なってない!//」



もーなんなのこの人!



今日は最悪な一日だよ!まったく!



あたしはここの場所にいたくなくて、ドスドスと歩き出した。