ウワサの5人の王子様☆



「う''…ぐるしい…離してよ…隼輝…」



「…あぁ、悪い悪い。ついつい。」



「何がついついよ…全く…。」



「しっかし、
意外といい体してんだな、菜々美。」


稜介が横から呟いた。



「はあ!?何言ってんのこの変態!!
しかも意外ってなんだ意外って!!」



「そうだぞ稜介!!
菜々美は俺の運命の姫なんだから
そんな目で見るんじゃない!」



「や、それもなんかちょっと…うん…」



「わかったよ。ったく。
隼輝は独占欲強いんだから本当に。」