ウワサの5人の王子様☆




「ふぅ…」


慣れない袴は疲れる。



俺は裏に戻って袴を脱ごうとした。


その時。





「あっ!!!隼輝くん隼輝くん!!!」


うちの学級委員長が裏にやってきた。


「ん?なに?」


「隼輝くんがいないって
女の子のお客さんが大騒ぎしててさ…」



「え…いや…そういわれても…
俺はもうシフト終わりだし。」


「でもみんな
隼輝くん目当てで来てるんだよね〜。
なんか宣伝係のやつが
イケメン大道隼輝の袴姿が見れる!って
宣伝してるみたいでさー…」



「な、なんだよそれ…」



「お願いっ!
しばらくしたら女の子たちの数も
減ってくると思うし!」