「あはは……ぐちゃぐちゃだぁ…殺っちゃった…」
私はついにあいつを殺してしまった…
怒り、苦しみ、悲しみ…全てをあいつにぶつけてしまった
私は殺したことをバレてしまわないように証拠を隠した
「どうしよう……」




殺すことが楽しくなっちゃった☆



次は誰にしようかな……



もっとぐちゃぐちゃにしたい

……その日以来殺すことが楽しくなり、私は毎日と言うほど殺して行った

そのたびに快感を覚えた
そのたびにまた殺したいと思った

さぁて、今日は誰を殺そうかな?

「………さん。すずさん。何してるんですか?」
「あ、はい」
「日直ですよちゃんと窓閉めてくださいね。」

めんどくさ……
さぁ、やるかぁ

「すずさん、今日日直なんだ」

ん?誰だっけ?

「あつき。どうしたの?」

「ちょっと忘れ物して。お前日直か大変だな」

「まあねw」

「お前最近一人だけどなんかあったのか?喧嘩でもした?」

「ううん。なんでもないよ」
私は真実を隠した

「……そか。ならいいんだ。」

うん。知らない方がいいよ。私が今まで10人も殺したなんて。
そして……今日も殺すことを。

「じゃあな。日直頑張れよ」
「うん。」

……そして夜。
今日も殺す相手を探す。凶器を持ちながら。

あ。みーつけた。あいつを殺そーとっ。

「あれ?すずじゃん。なんでここにいんの?」