「ドンマイ!優ならいけるよ。」 「もぉ桜!他人事だと思って。めんどくさい。」 キーンコーンカーンコーン 「あっ、チャイムなった!じゃあ私帰るね、手伝ってあげたいのは山々なんだけど私今日バイトはいってるし、ごめんねー!長谷川君と議長の仕事がんばってー!」 バイバイと手を振り帰っていった。 「ちょっ、」 本当に他人事だ…… はぁ職員室いこか… てか、当の本人がいない。 「失礼します。松林先生、なんでしょうか?」 「おぉ、橘。この資料のホッチキス留めとしてくれ!あれ?長谷川は?」