「いえいえいえ!不満なんぞ滅相もございません!」


「お調子者めが」



その言葉使うなぁぁー!


まったくー。


「とりあえず席座ろ。もうすぐ始まんよ」


「うん!」


私の席は窓際の1番後ろの席だ。


私は座ってから隣の席を見てみると、

私がさっき助けてもらった山崎くんではないか!