洸は、ギリギリ胸の中に埋まっていなかった私の顔を手で自分の胸に埋まらせた。
その行動にドキドキしながらも、すごく落ち着くことに疑問を抱いていた。
そして、とうとう悪魔は私と洸のいる部屋にはいってきた。
どんどん大きくなる笑い声。
すごく不気味で怖い。
悪魔はだんだんと私たちのいるところに近寄ってきた。
スッ
カーテンがめくられた。
その途端に私は顔を洸の胸からカーテンがめくられたところに向けると想像以上に不気味な悪魔がこちらを覗いていた。
「見つけたぞぉ〜。」
低くて不気味な声で悪魔はそういった。
「宝をよこせ〜。」
そういった悪魔は私がもっていた熊のぬいぐるみをガシッととりあげた。
熊のぬいぐるみをとりあげた悪魔は目を瞑って数を数え始めた。
「い〜ち に〜 さ〜ん し〜…」
これは、今のうちに逃げろってことだから、私と洸は急いでこの部屋からでて、階段を上がって2階にきた。

