本当の“好き”が欲しい


おばけ屋敷を出たら

裕太が放心状態になっていた

やっぱり、やめればよかったかな?

「裕太…大丈夫?」

「…心配するなら…最初から…やめろっつーの…」

「ゴメン」

「でも」

でも???

「琴里と近づけた」

そういえば、そうなのかな?

キスとかしてる割にはね…




こうして初デートは幕を閉じた